カードローンの利用経験がある人 [キャッシング]
2020年1月に全国銀行協会が、8万人をスクリーニング調査し、その中から日本の男女・世代別人口比に合わせて1万人を抽出した意識調査「銀行カードローンに関する消費者意識調査」によれば、銀行カードローンや消費者金融、クレジットカード会社、無登録業者(ヤミ金)からお金を借りた経験がない人は約7600人だったようで、約2400人が借金の経験があったようで、さらに今も借入残高のある人は約1600人となったのだとか。
注目なのは前年度からの推移で、借金をしている人の数は前年から約100人ほど増えたようで、借入残高も増加傾向にあるのだそうで、さらに今回調査したのはコロナ渦が本格化する前ということで、来年にはこの数字がもっと増える可能性があるのだとか。
まぁ、増える可能性は確実でしょうね。
無能は国の政策によって、いまだ収束する気配すらないですからね。
カードローン実態調査 [キャッシング]
お金に関するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」でカードローン(キャッシング)の借入経験がある男女500名にアンケート調査を行なった結果、年収100万円未満の低所得者層の方が、もっとも多くカードローン(キャッシング)の経験があるということのようです。
まぁ、これ普通に考えると当たり前といえば、当たり前な結果ではありますよね。
年収100万未満ということは、毎月10万円にも届かないわけですから、家賃や光熱費などを考えると、よほどの田舎でない限り、お金が不足してしまいますよね。
とはいえ、驚いたのはカードローン(キャッシング)利用時の職業でもっとも多いのは正社員ということですから、政府などの調査による一般的な収入との金額の差は思っている以上に大きいのでしょうね。
なにせ大企業などの給与や公務員の給与を加味すると、確実に給与は多いわけで、日本全国の平均をみてみると、発表金額よりも2~3万円程度は低くなるのではないでしょうかね?
都市部との差もあるでしょうし・・・。
また、約3割の方が1回のみの借り入れで事なきを得ているようですが、その次に多いのが「10回以上」の借り入れを行なっているケースなのだそうで、おそらくこの場合、借りたお金を返すために、またお金を借りるというような現象が起こっているのではないでしょうか?
カードローンって、便利ではあるのですが、一度その便利さを知ってしまったら、お金を借りるという意識がどんどん薄れていってしまう危険性がありますので、まず借りる前に、しっかりと返済できるかどうかも考えるようにしましょう。
リボ払いとキャッシング [キャッシング]
リボ払いもキャッシングも、いまやテレビCMなどで目にする機会が多く、ついつい安心感を抱いてしまう人も多くなっています。
そもそもその仕組みを詳しく知らないまま利用してしまう人も多く、金銭的に苦しい時にはついつい頼りたくなく便利なサービスなのですが、その仕組みを知らないまま使ってしまうのはとても危険ですし、あとで痛い目に遭うので気を付けておきましょう。
特に「リボ払い」は、クレジットカードの利用金額や利用件数に関係なく、毎月の支払いがあらかじめ自分で設定した金額にすることができるので、どんなにお金を使い過ぎても、月々の支払い金額が一定ですので、最終的な支払いを見逃しがちになります。
特にリボ払いのデメリットとしては、「手数料が高い」という点で、リボ払いの場合、毎月の支払い金額に関係なく、支払い残高に対して手数料がかかることになります。
例えば、ある月に3万円の買い物と2万円の買い物をした場合、リボ払いだと手数料はこの2回の買い物の購入額を足した5万円に対してかかることになり、リボ払いで毎月の支払い金額を低く設定していると、そお支払い残高がなかなか減っていきません。
カードローンの借り換えを行なうときは [キャッシング]
カードローンの借り換えを行なうときは、借入利率がどのくらい下がるかも大切な点ですが、その前に十分な資金を準備してもらえるかどうかが重要になってきます。
お金を借りる場合に実施される在籍確認は、在籍確認の日程をすることができるようになってはいますが、極端な時間帯や1ヶ月先などのように申込日から長い時間のかかる日取りの指定は不可能です。
総量規制
消費者金融に関しては総量規制があるので、年収の3分の1を限度とする金額しか借り入れできない決まりとなっています。
そのため契約者の年収を確認するためと返済能力があるかを調べるために、収入証明書が必要になるわけです。
またここ最近よく見られる「即日融資対応可能」と明記されているクレジット会社であっても、即日融資するためには満たすべき条件があって、その条件は業者によって様々です。
とはいえ、大部分の業者は休日を除く平日午後2時までに申し込みを完了させないと、申込申請した日に現金を受け取ることはできないことを心に留めておきましょう。
そもそも総量規制というものは、過度な借入れを抑制し、消費者を守ってくれる規制となっているのですが「総量規制に該当すると、二度とお金を用立ててもらえなくなる」と思うのは間違いで住宅ローンなど総量規制の対象外となる借入れがあります。
ローンを利用する時に、収入証明書を添付するように義務づけられているのは貸金業法で、消費者金融にてキャッシングを申請する場合、収入証明書が必要になるというわけです。
審査をパスするのが比較的厳しいと言われる銀行系のフリーローンは低金利で、消費者金融が提供しているものを利用することを考えれば、格段に負担を減らすことが可能となっています。
おまとめローンを組む意義
おまとめローンは、高金利のローン会社から低金利のローン会社にチェンジすることによって、毎月の返済を軽くし、さらには返済総額の引き下げを成し遂げるとということに効果があります。
借り入れの負担が大きい、または複数の借金で首が回らないという方は、おまとめローンや借り換え専用ローンを利用し、今抱えている借金を減らすことを考えてみましょう!
評判の無利息キャッシング [キャッシング]
どのカードローンサービスを選ぶのが最善なのか比較する際に、チェックしておきたいポイントは「無利息期間はいつまでか」、「契約当日の振込ができるのか」、「収入証明無しでもローンを組めるか」です。
評判の無利息キャッシングとは、既定の期間であれば、利息いらずで融資してもらえるサービスのことで、名のある消費者金融などがこぞって新規ユーザーをゲットしようと導入しています。
カードローンの借り換えをするときも、債務返済能力の有無を確かめるために審査が入ります。もちろんその時の審査に通らない限り、ローンの借り換えをすることは不可能です。
そもそも償還能力は、債務者区分を行う上で最も重要なもので、銀行からすると収益の見た目が多少悪くても、 貸したお金が返ってくれば問題ないのですから、そこはしっかりと調べてきますよね。
話は変わって、おまとめローンを組む目的なのですが、高金利の金融事業者より低金利の金融事業者に借り換えをすることによって、毎月の支払いを減らすのは言うまでもなく、返済額トータルの縮小を現実化するということが一番で、複数のローンを1本化させることでより返済負担が低くなります。
総量規制にご注意
銀行取り扱いのカードローンは、消費者金融が取り扱っているカードローンと比較すると低金利になっており、しかも総量規制に引っかからないので、消費者金融では1年間の収入の3分の1までしか借りれないところ、銀行取り扱いでは多額のキャッシングもできることになっています。
まぁ、もっとも最近ではこれも問題になっているんですけどね・・・。
総量規制により借入金に限度が設けられるのは、個人がお金を借り入れるという時のみで、一般人が業務に活用するお金として借金する場合、総量規制から除外されるようですよ。
どんなときにも事前準備を
即日融資に頼るしかないと考えるのは、突発的に資金が入り用になったためですが、そんな状況において「収入証明書を準備してください!」と言われても、さっと用意できないのではないでしょうか。
バンク系カードローンであれば、原則として300万円より少ない金額であれば収入証明書無用となっているので、頭の隅にでも入れておいてください。
今のキャッシングの申込方法には、ネットを介して行う申込と自動契約機での申込があるのですが、ネットを通じた申込の時は、申込から実際に融資を受けるまで来店せずに進行させることができるのがとても魅力ですよね。