Apple Cardは最も成功したカード? [クレジットカード]
8月からアメリカで提供開始されたAppleのクレジットカードであるApple Cardなのですが、その提携相手である金融機関ゴールドマン・サックスのCEOによれば「これまでで最も成功したクレジットカードの立ち上げだった」と述べたとのことで、どうやら大成功している様子ですね。
Apple Cardは基本的にiPhoneと連携して使うことが想定されていて、年会費・海外決済手数料・延滞手数料が一切なく、Apple Payを介して決済すると還元率にあわせたキャッシュバックを受けることができるのが特徴となっており、さらには従来のクレジットカードよりもプライバシーの面で安全というのも、メリットとされています。
Appleのティム・クックCEOも「Apple Cardを全世界で提供したい」と考えているようですから、近いうちに日本にも登場してくるかもしれませんね。
リボ払いとキャッシング [キャッシング]
リボ払いもキャッシングも、いまやテレビCMなどで目にする機会が多く、ついつい安心感を抱いてしまう人も多くなっています。
そもそもその仕組みを詳しく知らないまま利用してしまう人も多く、金銭的に苦しい時にはついつい頼りたくなく便利なサービスなのですが、その仕組みを知らないまま使ってしまうのはとても危険ですし、あとで痛い目に遭うので気を付けておきましょう。
特に「リボ払い」は、クレジットカードの利用金額や利用件数に関係なく、毎月の支払いがあらかじめ自分で設定した金額にすることができるので、どんなにお金を使い過ぎても、月々の支払い金額が一定ですので、最終的な支払いを見逃しがちになります。
特にリボ払いのデメリットとしては、「手数料が高い」という点で、リボ払いの場合、毎月の支払い金額に関係なく、支払い残高に対して手数料がかかることになります。
例えば、ある月に3万円の買い物と2万円の買い物をした場合、リボ払いだと手数料はこの2回の買い物の購入額を足した5万円に対してかかることになり、リボ払いで毎月の支払い金額を低く設定していると、そお支払い残高がなかなか減っていきません。
10人に1人が延滞経験 [クレジットカード]
いまやクレジットカードを持っていない人なんて少ないのではないでしょうかね?
国がキャッシュレスを推し進めているとはいえ、QRコードではまだまだやり方が認知されていませんし、やはりまだまだクレジットカードのほうが圧倒的に利用されているとは思います。
さて、そんなクレジットカードですけど、ファイナンスメディア「マネット」による20代、30代の社会人318人を対象にした「クレジットカードの利用状況」に関するアンケート調査の結果によれば、クレジットカードを所持している人の割合は、全体の約84%にあたる268人にも上るのだそうです。
また、持っているクレジットカードの枚数は「2枚~3枚」と回答した人が最も多かったのだそうで、所持者のうち約45%(144人/318人)となかなか数値だなと思っているとなんと4枚以上の人と合わせると約73%にもなるらしく、ほとんどの人が複数のクレジットカードを使いこなしているという事になったようですよ。
まぁ、でもこれわかりますよね。
これまで使っていたクレジットカードよりも、例えばポイントがつくというような場合は乗り換えるでしょうし、クレジットカードも1枚だけだど使えない場合もありますから、VISA、Master以外にもアメックスやJCBも持っておきたいということもありますからね。
とはいえ、気を付けたいのは、およそ10人に1人はクレジットカードが払えなかった経験があるのだそうで、これは注意しておきたいですね。
なにせクレジットカードの場合、お金を使ったという意識が低くなってしまうので、どうしても利用頻度が高くなってしまう月なんかも出てきますし、月の明細をみて驚くというようなことも多々ありますからね。
なにせ、いまでは公共料金でさえクレジットカードで支払えるようになっていますから、便利な反面、お金の出費には気を付けておきましょう。
引き落とし口座にお金が足りなかったなんて、よくある話ですし、無駄に利息を支払う羽目になってしまいますからね。