消費動向 0月後半は外食など改善 [クレジットカード]

クレジットカードの利用情報をもとに消費動向を指数にする調査によれば、10月後半は「Go Toイート」の効果などにより外食などの指数が大幅に改善したのだそうです。

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データ分析会社のナウキャストとクレジットカード大手のJCBが、カードの利用情報をもとにプライバシーを保護したうえで消費動向を見る指数を公表したのですが、それによると、10月16日から31日の指数は、感染拡大前の1月後半と比較するとマイナス5.7%で、先月前半のマイナス12.1%から改善しているのだそうで、これは「Go Toイート」の効果で、「外食」がマイナス18.7%と先月前半から8ポイント余り改善しているようです。

映画館などの「娯楽」においてはマイナス12.5%となり、先月前半から16ポイント余り改善、背景には、先月中旬に公開された劇場版『鬼滅の刃』無限列車編が記録的なヒットとなっていることがあげられており、今後の見通しについては「新型コロナウイルスの感染が全国各地で再び拡大する中で、改善傾向が続くかどうかは不透明だ」としています。


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カードローン実態調査 [キャッシング]

お金に関するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」でカードローン(キャッシング)の借入経験がある男女500名にアンケート調査を行なった結果、年収100万円未満の低所得者層の方が、もっとも多くカードローン(キャッシング)の経験があるということのようです。

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まぁ、これ普通に考えると当たり前といえば、当たり前な結果ではありますよね。
年収100万未満ということは、毎月10万円にも届かないわけですから、家賃や光熱費などを考えると、よほどの田舎でない限り、お金が不足してしまいますよね。

とはいえ、驚いたのはカードローン(キャッシング)利用時の職業でもっとも多いのは正社員ということですから、政府などの調査による一般的な収入との金額の差は思っている以上に大きいのでしょうね。

なにせ大企業などの給与や公務員の給与を加味すると、確実に給与は多いわけで、日本全国の平均をみてみると、発表金額よりも2~3万円程度は低くなるのではないでしょうかね?

都市部との差もあるでしょうし・・・。

また、約3割の方が1回のみの借り入れで事なきを得ているようですが、その次に多いのが「10回以上」の借り入れを行なっているケースなのだそうで、おそらくこの場合、借りたお金を返すために、またお金を借りるというような現象が起こっているのではないでしょうか?

カードローンって、便利ではあるのですが、一度その便利さを知ってしまったら、お金を借りるという意識がどんどん薄れていってしまう危険性がありますので、まず借りる前に、しっかりと返済できるかどうかも考えるようにしましょう。


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かんぽ・郵便、新規保険販売停止3カ月 [金融]

金融庁が不適切な保険販売を行っていたとして、かんぽ生命保険と日本郵便に対し新規の保険販売を対象に3カ月間の業務停止命令を出しました。

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この決定は、顧客に虚偽の説明をして保険料を二重に払わせるといった不正行為が広がっていたと判断したようで、顧客保護や内部管理体制の強化など抜本的な再発防止策を求めました。

不適切販売の被害者の7割超が60代以上で、そのうち85%が女性だったようで、この現場の不正を「知らぬ存ぜぬ」で放置してきた経営陣の無責任体質も厳しく批判。

金融庁幹部は、一連の不正について「体質として染み付いている」と全国に広がっていた実態を重くみており、郵便局の現場では、金融知識の乏しい高齢者らに不利益な契約を結ばせることで成績を上げた営業マンを、優秀者として表彰してきたそうですから、これは異常ですよね。


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